事業計画策定支援

公認会計士・税理士事務所として私たちが提供する「事業計画策定支援」は、単に数字を整えるだけのサービスではありません。とくに 政策金融公庫をはじめとした金融機関からの融資獲得、そして 持続化補助金・IT導入補助金などの補助金申請 に強く直結する、極めて実務的で成果志向のサポートです。

まず融資に関しては、公庫特有の審査ポイントや面談の癖、重視される財務指標や返済原資の考え方など、一般的なコンサルとは異なる「現場の勘所」を押さえた計画書づくりを行います。経営者の思いを数字に翻訳し、事業の持続可能性を論理的に示すことで、融資担当者が読みやすく、そして理解しやすい計画書に仕上げます。「何となく良さそう」ではなく、「この計画なら返せる」と相手に確信を持たせる設計がポイントです。

また、補助金に関しては、採択の可否を分ける“ストーリー性”と“費用対効果”の組み立て方に精通しており、審査項目に沿った形で加点要素を丁寧に盛り込んでいきます。単に申請書を作るのではなく、事業の課題・解決策・成果・波及効果を一貫した流れで表現し、「採択したくなる計画書」へと仕上げます。

さらに、会計・税務の専門家として、事業の収支構造や資金繰りの実態を正確に把握したうえで計画に落とし込むため、机上の空論ではない、実行可能性の高いプランとなります。補助金と融資を組み合わせた資金計画づくりや、将来の税負担を踏まえたキャッシュフローデザインなど、専門家ならではの視点で全体を最適化することができます。

「融資や補助金を確実に取りにいきたい」「事業を本気で成長させたい」そんな経営者に寄り添い、結果にこだわる事業計画を一緒につくり上げる。それが当事務所の事業計画策定支援の強みです。

概略：2〜4日

• 銀行向けはチェック項目が多いから、公庫より若干重め

• 過去3期分の分析、KPI設計（重要業績評価指標）、リスク分析

• 稟議用サマリー資料
  → “最低2日はほしい”が、急ぎ案件なら 2日で骨格→4日で完成 も現実的。但し、急ぎは別段の特急料金を加算。

内容次第ですが最低2日、通常3〜7日

• ストーリー構築 → 半日〜1日

• 加点要素の挿入 → 半日

• 数字の裏付け → 半日

• 申請書フォームへの落とし込み → 半日〜1日
  → 持続化補助金なら2日で“概略版”は可能。
  → もの補助は絶対に2日では無理（最低1週間）。